高桐院

 

そうだ、京都行こうのポスターのおなじみの場所かもしれません。

そんな大徳寺の塔頭にあたる高桐院へ今回は友達と二人でお邪魔しました。

この場所は、意外と無名なように思えて最近では京案内のタクシーも訪れるそうで

それなりに人の多い場所のように思えます。

新緑の季節もなかなかいいのですが、今回は紅葉の秋に。

一枚目の写真をもう少し奥へと進み振り返ってみると・・

このような景色が眼前に広がります。

この紅葉の優雅さ。

高桐院のお寺の特徴としていうならば、この紅葉の優雅さにあると思います。

写真で見られた方も居るかもしれませんが、晩秋になると見られる庭園の紅葉の優雅さ

あれだけは別格なように思われます。

とはいえ、私も実際見たわけでもありませんが。

拝観料を払い、いざ中へ。

少しアンダー気味に映して、完全に陰にして撮影。

RAW現像の際に、シャドゥの部分を明るめに補正してあります。

この優雅さの意味が伝わりますでしょうか。

地面、一面に散らばる紅葉といい、この繊細な枝から織りなす魅惑の紅。

この高桐院、見どころが沢山ありなかなか飽きないです。

そういうわけで、次に庭園めぐり

上の庭園とはまた違うところです。

床に落ちてしっとりとした紅葉もこれまた美しい。

灯篭の苔の上に紅葉がある写真は、この石のところから撮影しました。

ちなみに苔の上の紅葉の写真は友達の間では喜ばれた一枚です。 

 

茶室へと続く廊下。

やはり、こういうお寺は開園同時に行くのがベストでしょう。

10時にもなると、かなり参拝客が増えました。

次は晩秋の際に訪れてみたいと思ったお寺でした。

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