カンボジア・ベトナム T

 

 

高校生の間に海外に行きたいと言うことで、タイを検討していたのですが洪水のため急遽変更することに。

思いついた場所が、カンボジアでした。

アンコールワットと言えば、人生に一度行っておくべき場所でもあり人生観が変わるとも称されています。

マイナスイメージが少なくとも想起される土地ですが、やはり経験は宝物。

と言うわけで行くことに。

関空からホーチミン(ベトナム)で乗り換えシェムリアップ(カンボジア)へ

その日はホテルに泊まりまず町中の探索へ。

日本人にも優しい両替所。

トゥクトゥクと呼ばれる乗り物(バイクに馬車の車みたいなの)が主な交通手段ですが

ボッタクられるので事前交渉を必ず。

それでも、100円か200円の安い世界なんですが。

やはり日本と比べると、カオスな交通。

自転車が道の真ん中を、そしてノーヘル。

この荷物もなんなんだと。

夜に行くと、確実に犯罪に巻き込まれるのですが

昼間見ると綺麗なもんです。

朝は開店の準備。

休日だったせいか、小学生や中学生の方が準備しておられました。

ロリュオス遺跡。

内戦でかなりレリーフなりが剥がれています。

プリアコー。

この石垣は単に時間による風化ではなく、内戦によるもの。

ポルポトについては説明を省きますが、カンボジアに

子供の比率がやけに多いのはその影響もあります。

上半分にもレリーフがあったそうですが、これもやはり内戦で無くなりました。

 

バコン

この写真の中央の門には子供が暮らしていました。

それで通った観光客にお土産を売るんです。

最初は、小学生が労働なんてと驚いたものですが徐々に慣れてきます(笑)

欧米の方は興味を示さないことが多いのですが、日本人は同情心でかってしまい

カモられるのが現状です。

やはり彫刻は必見。

1ドル払って写真を撮らせてもらいました。

日本の視点からすると1ドルで撮れるなんて安い。

地雷等で障害を受け持った方が演奏しています。

2日目スタート。

バンデアイ・スレイと呼ばれる遺跡。

カンボジアでは最も美しく現存している遺跡なのではないでしょうか。

遠景。

カンボジアの遺跡を巡る際に必要なパスの裏絵にもなっています。

さっきのとは違うレリーフ。

 

続きます。

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