高雄
久しぶりの撮影へ。
場所は何度かお世話になっている京都府京都市の高雄。
高雄と言えば、カメラを持ち始めて本格的に最初に訪れた場所でもあります。
節約したかったので、阪急嵐山から清滝まで(4.5km程度)をまずは徒歩で移動。
新緑の季節がいよいよ。
芽吹いたばかりの紅葉が青々と葉を広げていました。
最近、ハイキーに植物を撮るのが私の中では流行。
拝観料が300円とこのあたりでは比較的安い、祇王寺へ。
苔が美しく、6月の梅雨明けなんてのは見物です。
残念ながら、まだこの時期は少し早い。
前の方が上手く撮れた気がする・・
祇王寺の写真だけ挙げてみれば、腕が少し落ちたようにも思えました
そして、また新緑。
紅葉さえあれば本当に楽しくやっていける。
祇王寺に咲いていた大変上品な花。
品種は分りませんが
この後、さらに北上し心霊スポットと言われる清滝トンネルを堂々と歩き
清滝へ。もちろん、何も出ませんでしたし昼間だから怖くもない。
心霊スポットと言われるような所ではないな、少なくとも。
近鉄の青山の旧トンネルとかならまだ分るが。
ここでも撮るのはやはり紅葉。
京都市でここまで立派な渓谷を見られるのはやはり高雄ぐらいだろう。
八瀬や貴船にもあるかも知れないが、ここまでは大きくないはず。
せっかくなので神護寺。
今だけなのか、拝観料がいつの間にか本堂で払うことになってる。
何回目か分らないけど、紅葉は楽しい。
神護寺と言えばこの俯瞰から瓦(有料)を投げることが出来る。
何が悲しくてこんな事をやるのか。
温室育ちの私には謎である
疲れもかなり来ていたが、とりあえず高山寺へ。
前のHPを知っている方はこれと同じ写真をしっているかもしれない。
一人でこれを撮って、良いのが撮れた撮れたと喜んでいたんですね。
懐かしい。
高山寺と言えば鳥獣戯画もあるけど、やはりこの構図。
杉が立派で、手前の紅葉も良い感じ!
この後、JRバスで四条大宮、阪急で四条河原町と乗り継いで帰宅しました。